いわき地域復興センターでは、行政や教育機関、事業者など様々な団体から依頼を受けて、食品や製品等の放射能検査を行っております。
今回、福島県立平商業高等学校の商業社会研究会がプロデュースした「めひかりんとう」の放射能検査に協力いたしました。
「めひかりんとう」は、小名浜港で水揚げされたいわきの魚「めひかり」を使って作られたかりんとうです。流通ビジネス科の生徒たちが、企画・販売を行っています。
放射能検査は、いわき明星大学にある環境放射線測定室で行いました。商業社会研究会に所属する生徒が測定前準備を行い、環境放射線測定室担当者がGe半導体検出器を用いて測定を行いました。原料であるめひかり、製品化しためひかりんとうの両方の放射能検査を行い、結果はいずれも不検出でした。
めひかりんとうは、道の駅よつくら港で販売されています。
生徒による商品PR動画(You Tube)がございますので、ぜひご覧ください。
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